大統領選は期日前投票真っ盛りですが、トランプ当選を阻止したい民主党があちこちで投票妨害や不正投票を実行しており、目を光らせる共和党とバトルをしています。カマラへの幽霊票や市民権のない新規移民や死者の票を集めたり、投票時間の虚偽告知など数々のサボタージュが報告されています。既に混沌状態です。
この分では、5日当日や6日の開票結果は長引くかもしれません。誰が当選か、1週間はかかるかもしれないので気長に待つ必要があります(笑)。
そんな中、「出ました!」という感の報道が浮上しました。
カマラ・ハリスはMKウルトラ洗脳されているという話です。
ジャーナリストのキャンディス・オーウェンズが日本人ジャーナリスト島津洋一氏(元ジャパンタイムス編集者?)から聞いたものです。カマラ・ハリスの母親はCIA主導のMK ウルトラ・プログラム を運営していました。カマラもMKである可能性が高く、言動を注意してみるとパターンが見えるそうです。
先日も書きましたが、まさに映画「クライシス・オブ・アメリカ」です。他にビル・クリントン、オバマもMKと言われています。
食欲の秋ですが、フェイクフードに覚悟しましょう。
Real Food, Fake Foodという本に基づいたビデオです。著者↓
トリュフオイル
完全にラボで作られている。本来は、犬が(昔は豚)トリュフをかぎ分けて見つける。
トリュフは今では栽培もされているが、大きくなるのに60年かかる。白トリュフの栽培はうまく行っていない。そのためニセモノも出回っている。
トリュフオイルはオリーブオイルやひまわり油に、トリュフの芳香に似た合成物を入れている。
メープルシロップ
メープルシロップ100%本物とラベルに書いてあるかどうか。しかし書いてあってもフェイクなことがある.
2022年にアメリカの会社が安価な製造に成功、本物に比べて6分の1の価格。
フェイクメープルシロップはコーンシロップ、キャラメル、人工香味料から作られている。
わさび
最もフェイクな一つ。アメリカでは日本わさびとあっても本物は5%。
チューブのものは西洋わさび、甘味料、でんぷんを使っている。
本物のわさびはニセモノの30倍の価格となる。
わさびは土地や気象を選ぶので栽培が難しいが、イギリスにわさびを栽培している会社もあるくらい、人気がある。
パルメザンチーズ
パルメジャーノ・レジアーノとして知られるが、本物と認定されているのは30ブランドしかない 本場エミリア・ロマーニャ州は、世界で唯一、パルメザンに必要な3種類のバクテリアがそろっている場所。
認定される基準はきびしい。10年も熟成させる場合もあり、高価である。
しかし勝手にパルメザンと名付けているものは基準がゆるく、粉チーズにいたっては米粉や木くずから作ったセルロースが入っている。
本物をどうやって見分けるかー動画10分50秒過ぎから
バニラ
マダガスカルで収穫されるバニラビーンズが本物
バニラと唄われている商品のうち本物は、1%しかない。
バニラエッセンスは、石油を使った合成品かクローブの木からとった分子からできている。
2008年メキシコから米に輸入されたバニラエッセンスは、香りがよくバニラに似たトンカ豆からできていた。これは血をサラサラにする血液希釈薬を服用する人には危険。
キャビア
ニセモノが出回る理由は、本物の収穫が難しいから。
最も上質なベルーガ種のキャビアは1キロ2万4千ドル(384万円)にもなる。
チョウザメを養殖して卵が産めるまで育つのは10年。卵を加工するのも一苦労。
ニセモノ業者は中国かベトナムが多い。ダンゴウオ (lumpfish)の卵や低グレードのキャビアを上級として売る。本物の見分け方は14分20秒から。
ハニー
世界の市場で出回っている3分の1はフェイク。
本物は完成まで非常に手間と時間がかかる。
安いハニーは、コーンシロップ、米、豆などで合成されている。本物のハニーとブレンドされていることも。
中国のハニーが出回り、問題になったこともある。中国産は発がん物質が入っていることがある(動画26分29秒)
ブレンドや合成とラベルに書いているハニーを避けるべき。
オリーブオイルもフェイクが出回っている
本来はイタリア、ギリシャ、スペインなどの国で新鮮なオリーブを絞って作られる。
フェイクは大豆やサラダ油を使ったり、あるいは低品質のオリーブ油をエキストラバージンと偽っている。
安いピュアオリーブオイルではなく、本物のエキストラバージンを買うのが一番安心。またスーパーの棚に並ぶオイルは古くて酸化していることが多い。2年以上古いものは買わないこと。
和牛
和牛は厳格に言うと日本産の以下の種類に限られる
和牛のエサは決まっていて、米ととうもろこしだ。
世界に有名なのは神戸ビーフ↓
アメリカで Wagyuとして販売されているものは和牛とアンガスビーフの交雑種だ。
交雑して和牛率が低くてもWagyuで通用してしまっている。
何百ドルもするwagyu dinnerがホンモノかどうか知りたかったら、店に証明書があるかどうか聞くのもOK。
コーヒー
低グレードのコーヒー豆を高級と偽るケースや、完全フェイクのこともある。どんぐり、大麦、小麦が入っていることも↓
コーヒー豆は手摘みなので労働コストが高い。機械で大量収穫すると、質が格段に下がる。加工もスピーディにしなければならない。
粉でなく豆を、信頼できる店や業者から買うのが一番、証明書もあればなおさら安心。
サフラン
世界で最も高いスパイス。
クロッカスの花1輪から3本のめしべを、手摘みする。インドのカシミールで収穫する花は2年育たないとだめ。
めしべを干し、余計な部分を切り落とすのに非常に手間と時間がかかる。1キロのサフランは2019年時点で現地価格3000ドルもする。
フェイクサフランは、藁、馬の毛、ココナツの線維、植物の根を使っている。
サフランの本物の見分け方は25分17秒で。
動画の最後3分は、いかに犯罪組織がフェイクフードの製造販売で儲けているか説明しています。
重要なのは加工品でなく原型でかうこと(コーヒーであれば粉でなく豆)、そしてフェイクフードは体にも悪いと言っています。
グルメを楽しみたい皆さん、覚悟して楽しみましょう!馬の毛は勘弁ですけど。
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