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米・移民問題が大紛糾、国内分裂のリスク。国境封鎖を訴えるトラックデモが今日から開始。


国連による「補充移民計画ーReplacement migration」により、日本を含めた先進国では大量の外国人が流入しています。その真の目的は「国」という概念や存在を崩壊させることです。


アメリカはとくに移民危機がひどく、バイデン政権中では100万人以上が不法入国しており、その多くはアフリカや中近東、中南米といった発展途上国からの屈強な若者です。犯罪者やテロ集団も紛れて入国、米の大都市では治安がかつてないほど悪化しているもようです。トランプはいずれテロが起こると警告しています。

特にテキサス州のメキシコ国境は無数の移民が流入していますが、それを阻止したいテキサス州自治体と、国連に従う連邦政府(国)が対立して、それぞれ国境に兵士を派遣しています。武力衝突にはならないと思いますが、テキサス州を応援する州は、国の半分の25州となりました。テキサスは独立するのではないか、とか内戦になるのではないかという意見もあります。


前にも紹介した、パナマのダリアン・ギャップ(ジャングル)を越えて米に向かう人たち↓


テキサス国境を越えたはいいが、寝泊りする場所は外しかない(夏)↓


テキサスからバスでシカゴに送られ、空港で寝泊りする移民(今年の冬)↓



そんな中、「政府に任せておいてはいけない、国民が国境を守らなければ」という動きが始まりました。トップの画像・トラッカーデモが今日から始まります↓

これを指揮しているのは、保守系メディアでは有名なピート・チェンバース元大佐。特殊部隊グリーンベレーの専属ドクターだった人です↓

大佐によると、「ほとんどの国民はCNNしか見ないため、国境が崩壊していることを知らない、デモはそれを知らせるためでもある」そうです。


さて、世界的にもトラッカーデモは広がりました。

以前のオランダ農家デモー死活問題に値する農業規制に反対↓


直近のフランス農家デモ↓パリに進軍、マクロン大統領はあっさり要求に一部譲歩。


そのほかにも、海外では大小取り交ぜてトラッカーデモが発生していました。この起源は間違いなく、2022年1月末に発生した、コロナワクチン強制接種に反対するカナダのトラック運転手のデモ・Freedom Convoyです。


当方も2年前の今頃、一週間ほど毎日応援ブログを書きました↓


このデモは結局軍隊と警察につぶされ、指導者は投獄、デモに寄付した一般市民の銀行口座が凍結されたり、散々な終わりを遂げました。カストロの私生児トルドーはその後も独裁支配を続けていますが、最近カナダの最高裁が「ロックダウンやワクチン強制は憲法に反する」という判決を下したのがせめてもの救いです。


いずれにしても、カナダで弾圧されてぽしゃってしまったPeople Powerが脈々と受け継がれていることを、今回のフランスやアメリカのデモで確認できました。


当ブログはこれからもあらゆることをウォッチしていきます。



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