トランプが1月20日に就任して12日経ちましたが、他の大統領が4年間で成し遂げた以上の
改革をしているという評価が一般的です。もちろん民主党系の評価は最悪ですが。
気になる事は、トランプはかなりシオニスト寄りの立ち位置で、反ユダヤ発言を取り締まる
体制を見せたり、ガザの立ち退き破壊に対して理解を示しています。ガザの海岸沿いの土地は開発に最適、というような発言をしました。
トランプ任期中に株式市場の大暴落があり得る、という見立てをする人がいます。
メーソン・セックストン Mason Sexton という市場予測者がおり、1987年のブラックマンデー(株式市場大暴落)を見事言い当て有名になりました。テレビによく登場していたものの、その後はすっかり姿を消し、ファンドマネージャーや投資家のアドバイスに専念しました。
今回久しぶりに有力購読サイトではありますが、公の場で予測をしています。
あまりに当たるので、何とファンマネ一人がこの人に払うアドバイス料は、毎月1万ドル(160万円)だそうです!それでも市場で大儲けすれば安い額なのでしょう。
インタビューからまとめます。
Mason Sexton↑
メーソンは市場予測において周期、cycleを非常に重要視する。毎朝6時に起きて、3~4時間、家族もチンプンカンプンな独自のチャートを研究する↓
彼は「PHASE」という独自の市場分析技法を開発した。
P=パターン↓
H=ハーモニックス(共鳴理論)
A=?
S=(市場の)センチメント
E=エグジット(出口、売却・買戻し)
このAとは何か?答えは Astrology 占星術だ。
世界のトップ・ファンドマネージャーは、実は天体の動きを参考にする。( 先日も、三菱銀行の創始者の岩崎家が定期的に占星術者に相談するらしい 、と書きました)
JP モルガン↓はこう言った。
「百万長者には占星術が不要だが、億万長者は必要だ」
He famously said that “millionaires don't need astrologers, but billionaires do…”
NYにモルガンが会員だった秘密のクラブがある。12星座クラブという、12人の重要な金融関係者が集まる会で、NY証取の社長も入っていた。クラブの代表はロスチャイルド系銀行のCEOだ↓
メーソンを一躍有名にした、1987年の暴落予測も天体の動きが関係する。
詳しい説明は省略するが、こういう天体現象がある。
grand trine of fire=火のグランド・トライン↓
これは牡羊座、獅子座、射手座が120度で3つに結ばれることを言う。10年に数回しか起こらない。
また、市場に月の影響は大きい。周知のとおり、人体や潮の干満を左右するのは月である。
48カ国の、月と株式市場の関係が研究されたことがある。
また、サロス周期というのも市場に関係する。
18年に一度、太陽・地球・月が同じ位置になる
メーソンによると昨年12月の冬至から、マーケットは頭を打ったと思う。売り先行を勧める。重要な日付は
3月20日 市場トレンドが変わる→下降トレンドへ
6月15日ー22日 市場が暴落
市場は2027年まで低迷する。
また、3月12日はロシアのプーチンにとって危ない日付だ。彼の誕生星と冥王星の関係のせいで、生命に危機がある。
ーーー
以上です。
本当に暴落が起これば、日本にとっても大変です。1990年代のバブルの崩壊以来の不況になるかもしれません。そうならないことを願います。
プーチンに関しては、イルミナティの世界支配に対抗している人なので、いなくなったら寂しいです・・・。
Comments