当方は兵庫県民です。今年7月半ばから斎藤元彦知事を巡るスキャンダルが発生し、全国のワイドショーで取り上げられるまでになり、そして本日の出直し選挙となりました。この件に関して当方は最近まで無知でしたが、周りの友人たちに沢山の情報を頂き(Thank you!) 、YOUTUBEに溢れる動画もいくつかチェックしました。反斎藤、非反斎藤をめぐりかなり激しい情報戦となっていて、県民でも何が正しいのか全くワカランと訴える人もいます。
ポイントは、
斎藤知事は兵庫県庁の業務や習慣・慣例に多くの税金無駄使いがあるとし、それを改革しようとしていたのは事実。
県庁職員や県会議員は、天下り先や利権特権を取り上げられそうになったので、クーデターを起こして斎藤下ろしで結束し、マスコミを使って誹謗中傷を繰り広げたでのはないか。
兵庫県は井戸元知事が20年も君臨し、腐敗や利権の温床が増大してきた。
斎藤知事のパワハラを文書告発し、批判されて自死に至ったとされる県民局長。最終文書には自民党や立憲民主党関係者の、他人の手が入っているという。局長が文書作成した公用パソコンにはクーデター計画や怪文書、局長の不倫相手の画像や不倫日記が入っていて、パソコンを提出するよう要請した県会議員の電話の後に、局長は自死したという。パワハラが原因ではないのでは。
一連のマスコミによる斎藤バッシングに、8月からネット上で若者を中心に疑問が呈され、最近はマスコミもバッシングが下火になった。斎藤氏の街頭演説には多くの若者がつめかけている。演説を聞いた人は、おねだりやパワハラをするような人ではない、という印象を当方に語った。
須田慎一郎氏などジャーナリスト数人が、誤解していたと斎藤氏に謝っている。
知事選対抗馬の稲村氏は、兵庫県内22市長の後押しを受けている。理由は、市長の退職金を500万から2000万に増額すると稲村氏が約束したからではないか。
思いつくポイントは以上です。当方は今日、斎藤さんに投票します。
選挙前に県職員のメールが出回っていて、「斎藤が巻き返している。兵庫県を恥さらしにしないためにも、稲村に投票しよう」的な内容らしいです。本当の恥さらしは誰なのでしょうか。
さらに、既得権益享受・保護派には大きなバックがついているというYOUTUBE動画「ラスボス」もあります。バックとは闇の勢力でしょうか( 暴力団だけではない)。
トランプの当選も、反既得権益・ 改革賛成派のポピュリズムによる後押しがありました。
ローカルではありますが兵庫県知事選もそうなるのか、興味深いところです。
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