先週末に始まったハマスによる対イスラエル攻撃について、いろいろ独立系メディアで調べていますが
8月にイランと米の間で5,6人の捕虜交換が行われた際、米はイランに60億ドル支払っていた。その高額さについて理由の憶測は既にあった。このカネは1万人以上いるハマス・テロリストの家族に、一人当たり数百万円から数千万円相当の謝礼が支払われた可能性がある。
ハマスの攻撃についてエジプトはイスラエルに「大変なことが起きる」と事前に通知していたにも関わらず、無視された。また、イスラエルの国家安全体制は世界最強なのに、何故ハマスの攻撃が分からなかったのか。イスラエルは分かっていて攻撃させたという、真珠湾方式(米は日本の攻撃を知りながらも止めなかった)を取ったのか。
などが浮上しています。ハマスはもともとイスラエルが、米や英の手を借りて創設したものだそうです。
から抜粋します。
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イスラエルはPLOやファタハといったテロ組織を分裂させるために、ハマスを創設した。
it is important to note that Israel's arch nemesis, Hamas, was created by Israel itself for the purpose of splitting the PLO (Palestinian Liberation Organization) and Fatah, the leading outfit for the Palestinian freedom and resistance movement.
イスラエル政府は1970年代後半から、ハマスに数年にわたって直接・間接的に資金援助した。理由はPLOに対抗する組織を作るため、と元CIAで研究機関のアナリストが説明した。
PLOは非宗教的組織であまりに強大になったので、分裂させ支持を失わせるのに宗教的なハマスを創設したのだ。
beginning in the late 1970s, Tel Aviv gave direct and indirect financial aid to Hamas over a period of years. Israel aided Hamas directly – the Israelis wanted to use it as a counterbalance to the PLO (Palestinian Liberation Organization),’ said Tony Cordesman, Middle East analyst for the Center for Strategic [and International] Studies. Israel's support for Hamas ‘was a direct attempt to divide and dilute support for a strong, secular PLO by using a competing religious alternative,’ said a former senior CIA official.
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また、デビッド・アイクがビデオキャストで非常に重要なことを言っていました。私も「そうだった、そうだった」と思い出した内容です。
1800年代に、フリーメーソンの重鎮だったアルバート・パイクという人がいます。
1871年、パイクが知人に送った手紙に、第1~3次世界大戦が起こる予告とその内容が説明されています。陰謀論界(陰謀暴露界)では非常に有名なレターです。
抜粋しますと
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第一次世界大戦は、イルミナティがロシア皇帝を失脚させ、同国を無神論的共産主義の砦とするために起こさせる。イルミナティエージェントが生み出した、イギリスとドイツの間に存在する溝を利用して、この戦争を起こす。戦争が終わると共産主義が構築され、世界の政府を破壊し、宗教を弱体化するために使われる。↓
第2次世界大戦は、ファシズムと政治的シオニズム(注:イスラエル建国を目標とする思想)の対立を利用して起こされる。この戦争でナチズムは破壊され、シオニストは強くなりパレスチナにイスラエルを建国する。この戦争中に国際共産主義が強くなり、キリスト教世界と力が均衡する。後者は最終的大変動(注:現在進行中?)で必要とされるまで、力が抑制される。↓
第3次世界大戦は、イルミナティエージェントが、政治的シオニズトとイスラム世界の指導者の対立を利用して起こす。イスラムのアラブ世界とイスラエルがお互いを破壊するまで、戦争にならなければいけない。↓
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152年前に、全てシナリオが出来ていたという唖然愕然ぶりです。
現在進行中のロシアVSウクライナに追加されたイスラエルVSイスラム世界、そしてこれから中国VS台湾が起これば、世界は戦乱の渦になりかねません。そうするとグローバリスト勢力が国連やWEFを全面に押し出し、グレートリセットと地球政府というかねての夢が実現するのかもしれません。
ちなみに当方はイスラエルに旅行で2回行きました。自爆テロが多発する前の、1990年代前半でした。同国は、一応(笑)ユダヤ人であるロスチャイルド家が作った国ですが、火種になる運命は最初から決まっていたと思います。
イスラエルもパレスチナも、一番気の毒なのは罪の無い一般市民です。
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