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ロシアVSアメリカ・NATOー本当はロシアVSイルミナティ、その怨念の歴史とは。


イルミナティを60年前に告発していたマイロン・フェイガン氏

故マイロン・フェイガン氏(1887-1972)はハリウッドの脚本家として名を成しましたが、歴史研究家でもあり、イルミナティの陰謀を本や講演会で告発していました。その録音がyoutubeに上がっていますし、書き起こした資料にもなっています。その世界では非常に有名な資料です。PDFで30ページになりますが、非常に参考になるので、興味のある方はぜひとも原文あるいは翻訳して読んでいただきたいと思います。



要旨を一言で言いますと、1776年に結成されたイルミナティは姿や形を変えながらも、近現代史を操ってきたというその詳細です。現代においても彼らは世界をもてあそびながら、地球を一つの政府で統治するというOne World Government (ワンワールド・ガバメント)を導入しようとしているのです。イルミナティの主なプレーヤーはロスチャイルド家、ロックフェラー家などの大富豪とその手下たちです。ひと昔前の名前としては、JPモルガン、ウォーバーグ、カーネギーなどなどがよく挙がります。

現在はヘンリー・キッシンジャー、ジョージ・ソロス、ビル・ゲイツ、クラウス・シュワッブ、欧米の首相や大統領(トランプ除く)、欧州王室、国連、WHO、金融勢力、ビッグテック、ビッグファーマなどなどがイルミと言えます。直接の手下は何万~何十万人以上になると思います。


資料の中で、フェイガン氏が1917年におきたロシア共産革命の本当の理由を説明しています。信じる信じないはお任せします。


18~19世紀、ヨーロッパは戦争が続き、多くの国が疲弊しきっていた。何らかの解決策を提示しようとロスチャイルドの仲間が「ウィーン会議(1814)」を開催、そこで「国際連盟(League of Nations)」を設立しようとした。その目的は One World Government, 世界政府の樹立である。ロスチャイルドはそれまでに多くの国に資金援助してきたため、当然各国はこの提案を受け入れるだろうという思惑だった。

しかし当時のロシア皇帝は、その陰謀をかぎつけ、提案を完全に潰した。ロスチャイルド家の当主、ネイサン・ロスチャイルドは激怒し、いつか皇帝の子孫と家系を破滅させてやると誓った。ロスチャイルドの子孫は、100年近く経った1917年、ロシア共産革命を起こしまさしく先祖の恨みを果たしたのである。(皇帝一家は惨殺されました)


ところで、ロシア革命を資金援助したのはウォール街の金融勢力であることは証明されています。


「ウオール街とソビエト共産革命」アンソニー・サットン著

何故、資本主義の金融勢力が共産革命を支援したのかという問題がありますが、著者サットン教授の説明では、当時のロシアは科学技術がアメリカより進んでおり放置すると世界の脅威になると判断された、ということです。共産国にしてしまえば国としての発展はストップします。

そしてもちろん、ロスチャイルドの怨念も根底にはあったに違いありません。


そして第2次世界大戦ではソ連は連合国として、ナチスドイツに対して戦います。

ソ連はヒトラーやナチスの仇敵でした。その流れは戦後も続きます。

そして1991年、共産主義国ソ連は崩壊します。

これらの経緯を、便宜上、端的に図式化してみました。ロシアはイルミナティの双頭・ナチス系ファシズム勢力とユダヤ系共産主義勢力の両方を敵に回してきたのです。




この図はあくまでも簡略化したもので、もちろん複雑な背景はいろいろあります。

ポイントは、ロシアはグローバリスト勢力全体を敵に回してきたことです。

プーチンもロシアも、マスゴミは徹底的に批判しますが、その理由は同国がグローバリストに屈せず対抗してきたからと言えます。

もちろん、ロシアも沢山悪いことは行っているでしょう。しかしそれはどの国もお互いさまです。


新聞やテレビに出てくるような国際政治学の学者や有識者は、全くこのようなことを説明・言及しません。何故でしょうか。本当の歴史を知らないか、言わないように口止めされているか、同調圧力をかけられているか、だと思います。このような話は陰謀論と思っているのでしょう。


世界のすべての戦争は、支配勢力の代理戦争だと言われています。要するに暴力団の縄張り争いと同じです。そして誰かが大儲けする仕組みになっているのです。

誰かとは、金融勢力プラス軍産複合体です。



一番迷惑なのは、そんなものに巻き込まれて命を落とすやもしれぬ、我々一般市民ではないでしょうか。





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