
ここ数日、ネットで話題になっているピラミッドの地下に関しては、元々ジャーナリスト・グレッグ・リースのビデオが先に、先週指摘していました。
ということでビデオを紹介します。
3月15日、イタリアの研究者2人が、レーダー・ドップラー断層撮影技術でピラミッドの内部を分析したと発表↓

copilot君によるとドップラー断層分析とは
ドップラー断層撮影(Doppler Tomography)は、断層撮影技術の一種で、特に医療や物理探査の分野で使用されます。日本語では「断層映像法」や「断層影像法」とも呼ばれます。この技術は、対象物の内部構造を画像として再構成するために、コンピュータを用いて処理を行います1。
レーダーのシグナルをミリ波動に転換↓これによってピラミッドの内部も、地下も見ることができる。

ギザの最大ピラミッドはクフ王のピラミッドだが、カフラー王(Khafre)のそれは2番目
だ↓これを分析した。

まずピラミッド内部↓ 建物がいくつかある。

ピラミッドの地下は巨大な8本の円筒形状になっている↓これらは中が空なので、井戸のようなものかもしれない。

個々を螺旋型の通路が取り巻いている↓

この円筒形は648メートルに深さに達する。するとそこには一辺が80メートルになる正方形の構造物がある↓

全てを入れると、構造物は地下2キロに達する(!)これはギザにある3つのピラミッドに共通している↓

エジプト学では、ピラミッドはファラオの陵墓で、紀元前2500年にさかのぼるとある。
しかし最新のテクを利用した研究では、これは全く違うということになっている。
ニコラ・テスラも、ピラミッドは地球が発する波動を利用した、として自分の発明につなげた。
その他、発電所であったとか、大量破壊兵器だったという説もある↓

(注:↑この本は当方が度々紹介した、碩学ジョセフ・ファレル博士の著書)
大量破壊兵器であれば、正方形の構造物はエネルギーを貯蔵し、円筒形の井戸はエネルギーを地上に誘導するものかもしれない。
今回発表した研究者たちは、地下を確認するために発掘をエジプト政府に要請したいようだが、非常に難しいと思われる。
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いろんな話がありますが、ピラミッドは紀元前3万年前、大洪水が地球を襲う前から存在した。おそらくアトランティス文明のものだろう、というのが一般的です。その後紀元前3000年ころから、各ファラオが残っていた遺跡を、自分の陵墓として使ったのは事実でしょう。
先日も謎の歴史的遺物をアップしましたが、本当に人類や地球の歴史は分かっていないことが沢山あります。
大変ワクワクします。
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