興味深い説を聞きました。
新型コロナの検査では、検体採取を鼻の中からと唾液と、2種類のやり方がありますが、いずれも目的は人類のDNAの収集だそうです。
そのデータを活用する最終目的は何かというと、トランスヒューマニズム(Transhumanism, 以下TH)だと言うのです。
トランスは超える、変化させるという接頭辞ですから、人間を変えるという思想です。
THはれっきとした思想として、ブリタニカ百科事典にも載っています。
要点を書くと、「人類はサルから進化したのだから、もっと進化できる。科学技術やITで知的・身体的に人間を作りかえて永遠の寿命を持たせ、スーパー人間に仕立て上げることが可能なのだ」ということです。
スウェーデンなどでは、親指と人差し指の間にチップを入れて、会社に入退出するIDカード替わりにする企業もあります。このチップは最終的に人間の脳に入れ込み、コンピューターチップと同じように記憶のダウンロード・アップロードができるようにしたいようです。誰がそうしたいかというと・・・・そう、地球の支配勢力です。彼らは人間を思い通りに作り替えたいのです。
ここ10年でスマートフォンがすっかり普及し、我々はスマホなしには外出できなくなりました。電車に乗ると、9割の乗客は画面を見ています。
これはTHへの第一段階なのです。
10年後、スマホの次はもっと小さいアップルウオッチのような常時身に着けるものになり、その10年後はチップのような体の一部になり、人々はワクチンと同じようにマスコミに洗脳され、先を争ってチップ埋め込み手術を予約するのでしょう。
どこの国でも小学校でコンピューター教育を行っています。これも未来のロボット人間育成といえます。
日本でも、トランスヒューマニスト協会があるようです。
↑アマゾンでtranshumanism を検索したら沢山書籍が出てきます。一部を集めて画像にしました。THを広めようとするサイトもいっぱいあります。
さて、IQ2000という知能を誇り、身体的にスーパーマンになり、病気で苦しむこともなく、永遠の寿命を享受する、というのは我々一般庶民にとって悪いことではない・・・・はずです。
しかし、逆の見方をしますと、人間らしさを亡失するということになります。実際THサイトを見ますと、社会から無くすべきものとして「宗教や子育て」を挙げています。
人類が何千年いや何万年かけてきた、目に見えないものへの畏怖(つまり宗教)、そして次世代を育てて人間の命を紡いでいくという、この上ない貴い営みを否定しているのです。
個人的に思うのですが、スーパーマンはエリートだけに限定され、その他我々のような一般庶民は単なるロボットとなるのではないでしょうか。
↑人工知能研究も、THの一環です。
そしてエリート勢力は地球資源節約の名の下で(SDG)いろんな研究に資金を出しています。
で書きましたが、支配勢力のエリートがこう言っています。
リャオ氏は地球資源の消費を抑える為(食物消費を減らす為)に優生学やホルモン注射で
人間を小さくしたい と言っている。Liao also wants to shrink humans through eugenics or hormone injections so they consume less resources.
実際、ナチスの優生学とTHは同じ源から発生しています。19世紀の進化論で有名なダーウィンの従兄、フランシス・ゴルトン博士です。
支配勢力(グローバリスト、ナチス系、Deep State その他)は人間を作り替えようとしており、コロナワクチンが遺伝子ワクチンと言われるのはまさにその点と、人口削減にあります。
彼らはPCR検査で人類のDNAを採集し、研究努力を高め、いずれ別のフェイク・パンデミックが広がった際にはもっと強力な遺伝子ワクチンを強制してくるのだと思います。
いずれにしても、THのおかげで「人間とは何か」「人間らしさとは何なのか」を真剣に問う時代となりました。
ロボットにならないよう、気をつけていきたいと思います。
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