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ウ・ロ戦争の目的は○の崩壊?:NWOよりプーチンが一枚上手なのか。

更新日:2022年4月12日




プロジェクト・サンドマンなるものがある、と静かに報道されています。100ヶ国が一斉に米ドルを基軸通貨として扱うのを止める日が来るらしいのです。

マイアミ・スタンダード紙による記事ですが、こういう一地方紙がひっそり書く記事は、実はスクープであることがよくあります。


記事の内容を要約しますと

  • プロジェクト・サンドマンでは100ヶ国以上が同時にドルを見放し、ペトロドルとしての地位が大暴落することになっている。ドルは一夜にして殆どゼロの価値になる。

  • ドル建の株式や債券は取引が凍結され、金融システムの流動性がストップする。

  • 米国内では、クレジット・カードは使用できず、ATMも使えなくなる。大混乱が多きる。

  • これは、金融資本(注・別名金融マフィア)によるデジタル通貨移行のための作戦。

  • 人々がパニックになるさなか、デジタル通貨を使えばUBI(ユニバーサル・ベーシック・インカム=生活手当)が与えられ、食料も配給されるようになる。

  • ウクライナ・ロシア問題は、このドル大暴落を起こすために演出された。

  • 米では飢餓、大混乱、感染病などが起こり多くの死者が出る。これはアメリカ政府を乗っ取っている勢力(注・グローバリスト)が望むところだ。

  • アメリカは段階的に解体されようとしている。

グローバリスト勢力には多くのアメリカ人エリートがいますが、彼らは愛国心などこれっぽっちも無いのです。


もしドル大暴落が本当になると、日本にも多くの影響が出ます。政府や一般企業、個人がドル建ての株式や債券資産を保有しているからです。年金基金もダメージを受けるでしょう。

沢山の倒産企業、破産者が出ると予想されます。



中国がドル資産を減らす一方、日本は急速に増加させています。

さては米国債をアメリカに押し付けられているのか?多分そうでしょう。


プロジェクト・サンドマンが実行されないよう祈ります。金融大暴落が日本に飛び火すると、ATMもストップし、取付け騒ぎになり、ギリシャのような大混乱が起こります。

このギリシャ危機は、金融マフィアが社会実験その他の目的のために演出したものです。


我々庶民としては、そうなった場合に備えて、目先の生活資金を銀行ではなく家に置いておくことも考えた方が良いと思います。


プーチンはNWOの裏をかいたのか


著名研究者のジョセフ・P・ファレル氏のインタビューを聞きました。↓


要約します。

  • 今回のウ・ロ問題を裏で操っているのは、ヒラリー・クリントンやバラク・オバマなどの比較的若いグローバリストだ。しかし老獪なキッシンジャーは彼らの手法を「やりすぎだ」とこぼしている。ロシアを経済制裁などに追い込めば、反撃するのがわかっていた。今はもう亡きブレジンスキーやデビッド・ロックフェラーであれば、ここまでやらずに慎重に舵を取ったはずだ。

  • ロシアは今回国際銀行決済システムのSWIFTからはずされたが、以前の制裁にあったときも(注:いつのことか不明)、日本がロシアに助け船を出した。日本のクレジットシステムを使うように提案したのだ。だからロシアは、制裁があっても生き残る術を蓄えている。

  • 今回ロシアは、輸出原油やガスのドル支払いを3月に終了させ、ルーブル・金などの支払いを要求した。これはNWO(新世界秩序=グローバリスト)にとって予想外の動きだった。そのロシアにインド、中国などが加わっている。

  • ウクライナではジョージ・ソロスやヒラリーなどが2014年にクーデターを起こさせ、コメディアン俳優の操り人形、ゼレンスキーをトップに据えた。グローバリストはウクライナを、アメリカの身代わりとして破滅に導いている。

  • 私はロシアが2月24日に侵攻するとは思っていなかった。財政が厳しいからだ。しかし今回、ロシアは古いソビエト時代の兵器をリサイクルして使用し、大きな歳出を防いでいる。

  • 私はこの戦争では、ロシアが勝利すると思う。

今は亡きブレジンスキーとは、ロックフェラーの片腕で政治学者であり、キッシンジャーと並んでグローバリストの頭脳として活躍したアメリカ人です。



ズビグニュー・ブレジンスキー

この人の著書「Grand Chessboard (和訳書:地政学で世界を読む・ 21世紀のユーラシア覇権ゲーム)」をオーディオブックで聞いたことがあります。




一言でいうと、全ての戦争や国際政治はチェスと同じで、相手の先を読んで動きを予想し手を打つこと、です。そのための情報収集や分析を国務省やCIAが担当し、政治学などの博士号を持ったエリート達が行います。


トム・クランシー作のスパイもの、ジャック・ライアン・シリーズ

故トム・クランシ―は、国際政治や情報戦の内部を熟知する作家でした。ジャック・ライアン・シリーズを小説で顕し、それが映画化され大ヒットになります。主人公のジャックは博士号を持ったCIA調査官です。


プーチンは、チェスの名手と言われていますので、もしかしたらヒラリーやオバマ、エリートCIA調査官の上を行っているのかもしれません。

あるいは、プーチンの動きも全てあらかじめNWOに読まれていて、ルーブル通貨の離脱もシナリオ通りなのか。

またはプーチンは最初からNWOとつるんでやっているのか。それにしてはプーチン、かなり本気モードですが............。


まさしくスパイ小説さながらの世界です。






























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