ファイザーやモデルナのワクチンはmRNA(メッセンジャーRNA)という遺伝子に作用する技術を活用しています。(アストラゼネカはRNAでなくDNAに作用するということです)
写真の男性はmRNA技術を開発した一人である、ロバート・マローン博士です。
先日のアメリカ、フォックス局でのインタビューを要約します。アメリカでは18~22歳の半強制接種がはじまっているため、その年齢グループについての話です。
Q・ワクチンについて懸念をお持ちですか?Do you have concerns about these vaccines?
A・はい、政府がちゃんとワクチンのリスクを説明していないのが心配です。これらはまだ実験段階のワクチンです。ワクチンが安全なのか決定する、本当に必要なデータが提供されていません。Yes, my concerns are that the government is not being transparent about What those risks are. These are experimental vaccines, we don't have the information we need.
Q・18~22歳の年齢グループにとって、(新型コロナ感染リスクが低いグループ)ワクチンのベネフィット(利点)はリスク(ワクチン副作用)を上回ると思いますか? For this age group, do you think benefits outweigh the risks?
A・私の考えではベネフィットはリスクを上回っていません。そもそも私が接種に反対している理由は、十分なリスクベネフィット分析が行われていないからなのです。通常のワクチンに関してはCDCなど(政府機関)がデータに基づいたリスク分析が行いますが今回は行われていません。分析が行われたとしても、ワクチンをこの年齢グループや若い人に接種する正当化にはならないと思います。I have a bias that the benefits don't outweigh the risks. One the reasons I'm against this is that there is no enough risk-benefit analysis being done. Normally CDC performs data-based, science-based analysis but it's not being done. There is a pretty good chance that it doesn't justify vaccines on very young adults.
この後、博士は政府機関がリスク分析をする組織的余裕がない、リスクベネフィット分析の基礎になるデータベースがお粗末(poor)である、心臓病を起こす副作用のデータはイスラエルで作成されたが、FDA(ワクチンを承認する公的機関)が入手したもののその後公表されていないこと、などを説明しています。
最後の部分は特に意味深です。
つまり製薬業界と癒着しているという指摘が多い公的機関が、副作用データを握りつぶしている可能性が高い、ということだと思います。
FDAは日本の厚生省と同じ役目を果たしています。そして厚生省と製薬業界の癒着も以前から指摘されています。当サイト「覚えていますか、薬害エイズ」をご参照ください。
政府を簡単に信用してはいけない、というのもこういう巨大民間利権との癒着にあると思います。
そして副反応という造語にもまどわされてはいけません。マスコミや政府は、ワクチンには重大な副作用や死亡リスクがあることを、もっと世間に広く通知するべきなのです。
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