三極委員会の世界会議が今月10日～12日とあったもようです。そこでの重要発言をNikkei Asiaが報道しました。発言を見てみます。
"Three decades of globalization -- defined as integrated, free-market based and deflationary -- has been replaced by what will be a multidecade period of globalization defined as fragmented, not-free-market-based but industrial-policy based and structurally inflationary. This year, 2023, is Year One of this new global order."
過去30年間は、統合化された、自由市場ベースでデフレ傾向のグローバリゼーションが行われた。これからは、分裂した、非自由市場の、産業政策ベースで構造インフレの時代が数十年続く。今年の2023年は、新しいグローバルオーダーの元年となる。
「分裂した（fragmented）」というのは、BRICSと欧米世界に分かれようとしている現在の状況を指しているのではないでしょうか。そして産業政策ベース（industrial-policy based)とありますが、意味するところはエネルギーや資源が計画的に支配される、ということだと思います。やはりインフレも続くようです。
なんだか偉そうな三極委員会ですが、その起源はフランス革命で暗躍した（或いは古代にさかのぼる）イルミナティです。当方の本から引用します。
テクノクラート支配の源は「三極員会」にある、と研究者パトリック・ウッド氏は見ている。ウィキペディアで確認すると
「三極委員会（ Trilateral Commission）は、国際社会における日本・北米・欧州（三極）の協同を促進する為に設立された非営利の政策協議組織である。世界各国から著名な政治家、官僚、財界人、学者などが参加する。」ただし現在のメンバーは中国人が非常に増えている。
三極委員会の親組織は、米の外交問題評議会（Council of Foreign Relations）であり、実質秘密結社のイルミナティそのものとする研究者も多くいる。
三極委員会はデビッド・ロックフェラーが政治学者・ズビグニュー・ブレジンスキーと協力して1972年頃から発足させた組織で、新しい国際経済秩序（New International Economic Order）を目標とする。これは「新世界秩序（New World Order）」の経済部門と言ってよい。この経済秩序を構築するためにテクノクラートが登用されているのである。この本によると、日本人ではゼロックスの故・小林陽太郎が当時メンバーの一人であった。（注：日本人は現在39人所属している）
アメリカ政府は1976年から三極委員会に乗っ取られたそうだ。ピーナツ農場経営者で国際政治に無知だったジミー・カーター大統領のアドバイザーは、ブレジンスキーだった。カーターがブレジンスキーの言うなりになったのは想像に難くない。
三極委員会は新国際経済秩序をベースにした、世界連邦の樹立を目標にしている。国家を無くすという考え方はまさにイルミナティである。
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イルミナティについては↓
トランプが明日逮捕されるという。暴動を起こさせるのが目的か？
ここ数日、トランプが起訴されるという話が広がり、支持者のデモや抗議が続いています。
現地時間水曜に起訴され、来週罪状認否が行われるという記事です。
罪状は、2006年にトランプが関係を持ったとされる高級コールガールに、2016年に13万ドル（1700万円強）の口止め料を払ったことだそうです。そんなこと、強姦魔として名高いビル・クリントンもやってますが、何故トランプなのでしょうか。独立系メディアは、これは完全にトランプ潰しの茶番劇であると批判しています。そして支持者が暴動を起こすのも狙いですから、デモをしないよう呼びかける声も出ています。
2020年の選挙も大規模な不正工作でトランプは落選しましたが、同氏を目の敵とする中国の絶対命令が下っているという説もあります。何としてもトランプ再選を防ぎたいのでしょう。
一日おきにブログアップしてきましたが、3カ月ほど不定期となります
当方の住むマンションで本日から大規模修繕工事が始まります。しばらく騒音や振動が続くのと、運悪くマンション管理組合の理事長に任命されてしまい（笑）、落ち着かない日々が予想されます。
重要なニュースは速報でお伝えし、特集記事的なものとしていくつか書き溜めてあるものを、随時別個にアップしようと思います。
これからもマスゴミや支配勢力の矛盾と魂胆を追求していきますので、よろしくお願い申し上げます。
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