先週、英王室のチャールズとカミラがフランスを訪問し、マクロン大統領主催のヴェルサイユ宮殿での晩餐会に出席しました。独立系メディアでは「美食を摂りながら気候変動の話題か」と揶揄しています。
晩餐会のメニューです↓記事からメニューの意味を推測します。
1 前菜ーブルーロブスターとカニのムース、生アーモンドとぺパーミントのヴェールと共に
ブルーロブスターは遺伝子操作されたもの(genetic modification)で、200万匹に1匹の割合でしか捕れないらしい。火を通すと赤くなる。それにしても遺伝子操作が意味深。「これからもボク達、ワクチンで庶民を遺伝子操作しようね」か。
2 メインーブレス鶏のコーンとポルチーニのグラタン
ブレス鶏はフランス随一のブランド鶏。コーンの風味(餌がコーン?)。あらかじめシャンパンでマリネ、キノコのポルチーニをグラタンにしてのせる。美食大国の意地を見せたか。
3 チーズー30カ月熟成したフランス・コンテとイギリスのブルーチーズ・スティルチェルトン
わざわざイギリスのチーズ、主賓を尊重。
4 デザートーイラン・イスファハンの薔薇をかたどったマカロン
有名パティシェのピエール・エルメが手掛けた。薄いマカロンの上に、生と火を通したラズベリー、ラズベリーソルベ(シャーベット)、ライチとローズのソルベ 、をのせた。マカロンは間違いなくマクロン大統領のだじゃれ。一応フランス風エスプリのつもりか?
メニューと同じ食材の画像をさがしてきました。
ブルーロブスター↓
ブレス鶏↓
チーズ盛り合わせ↓
薔薇のマカロン↓
ワイン好きにとって興味があるのはどんなワインが出たかという事ですが、分かりません。1975年のエリザベス女王来日時の晩餐会では、ピースポーターというドイツワインが出たそうです。
何故英国女王にドイツワインかというと、英王室の祖先はドイツのハノーバー王朝だからです。英王室は純粋なイギリス人ではないのです。
それはともかく、今回の晩餐会での話題は間違いなく気候変動が含まれていたはずです。チャールズは皇太子時にこんな発言をしています。
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世界で自然が破壊され、山火事が起きたりしていることに対して
So what do we do? Without doubt we must now put ourselves on a war-like footing, approaching our action from the perspective of a military-style campaign. That way, working together, we can combat this most grave and urgent challenge.
私たちは何をすればいいのでしょうか?間違いなく私たちは戦争と同じ態勢に自らを置き、
軍事的行動の観点から見る必要があります。それによって、私たちは共に努力し、この重大で緊急な問題に取り組むことができるのです。
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軍事的行動の意味は、強制ロックダウンだと思います。いい加減な気候変動プロパガンダによって、支配勢力は庶民の移動(原油消費)を防ぎ、資源をわが物にしながら人々をスマートシティに閉じ込め、奴隷化も狙っています。
晩餐会の美食に舌鼓を打ちながら、テーブルを飛び交う気候変動や庶民にコオロギをエサとして与える話ー映画「ハンガーゲーム」の世界がそのうち現実化するのでしょうか。
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