今朝のニュースではウクライナがEUに加盟申請したそうですが、ということは公式に同国はグローバリストの仲間に入ったことになります。その一方、ロシアやベラルーシは金融マフィアのSWIFTからもはずされ、完全に疎外され封じ込められようとしています。上の画像の議員の言葉から推察できるように、グローバリストの新世界秩序VSロシア(プラスそのうち中国?)という図式になりつつあるようです。しかしこれも後で書くように、疑問を呈する人もいます。
反グローバリストのトランプが一昨日、2024年の大統領選挙出馬を示唆しましたが、プーチンについて以下のような趣旨で発言しました。
ウクライナの侵攻そのものは許されることではない。しかしバイデン大統領やNATOがプーチンを刺激しすぎたのが、いけなかった。プーチンはアメリカが直接戦争に入れないのを知っており、制裁にとどまるしかできないのを分かっていた、バイデンはもて遊ばれたんだ。この政権は無能だ。
プーチンは頭が良い。今まで他国に侵攻したことはない。今回はよっぽどのことなんだ。
私と彼はお互いを理解している。彼はロシアの母、ウクライナを守る気持ちがあった。私が大統領だったら彼をウクライナに侵攻させることはなかった。
問題はプーチンが頭が良すぎるというより、この国の政権トップが馬鹿だということだ。
一方、こういう説もあります。
独特の書き方で、プーチンに対する社会の見方をまとめています。
プーチンは気が狂っており、いきなり隣国に攻め入った→何も分かってない人の理解度
長い歴史の中で、欧米は約束を破り、ロシアを挑発してきた。グローバリストに対してプーチンは対決姿勢を明確にするべく侵攻した→独立系メディアの考え方
実はプーチンはグローバリストとつるんでおり、今回の侵攻もシナリオにのっとったもの。戦争や紛争で世界を不安定化させて、究極的に国連が救世主として地球を統治するというシナリオを助けるために、プーチンは侵攻した→独立系の中でも少数派の考え方
コーベット氏は3の証拠として、プーチンがグローバリストのドン、クラウス・シュワッブやキッシンジャーと握手している画像を挙げています。プーチンはYoung Global Leadersの卒業生でもあるとシュワッブは言っています。
特にプーチンとキッシンジャーはお友達だそうです!
ということは、プーチンも魔王の子飼いということなのでしょうか。
当方は2の考え方(プーチンはグローバリストと対決するためウクライナを侵攻した)ですが、プーチンは長年グローバリストの子分のフリをしてきただけ、という可能性はあり得ると思います。欧米のエリート勢力の考え方を深く知り、「やっぱこいつらとはやってらんね」と袂を分かれたということは十分あり得ます。
いずれにしても魑魅魍魎の世界です。
ウクライナ報道のおかげでワクチン問題が隠れがちになっていますが、当ブログではふりまわされずにこれからも、ワクチン問題を追求していきたいと思っています。
世界経済フォーラム関連のホームページからプーチンを紹介する写真と文章が消えたと書いてられるブログがありました。「プーチンが造反したということだろうか?」とまとめてられましたが、私は確認はしていません。